第一噴水円形公園のリニューアル進行中!!

~ 千里山いいとこ! ~
千里山のシンボルのひとつ、第一噴水円形花壇の美化が進んでいます。
四季折々の花々が咲き、木製のベンチもすっきりきれいになっています。いごこちのよい広場に変身し、そこには多くの人々が集う姿が見受けられます。
そのかげに、ボランティアの人々の力があります。
今回はその中のお一人、南出弘治さんにお話を伺いました。
(取材担当企画運営委員:山﨑 洋子)

千里山西5丁目在住
南出 弘治 氏

皆さん既にお気づきと存じますが、千里山のシンボル・・第一噴水の円形公園がこの1年程で整備が進み、随分きれいになってきました。
公園の日々の清掃管理はこの10数年来、町内のボランティア有志の手でおこなわれています。落ち葉やたばこの吸い殻、ビールやジュースの缶、その他のゴミの清掃を、毎朝5時過ぎから1~2時間、少ないときでゴミ袋1袋、落ち葉のシーズンに入ると連日2袋以上、台風などの強風時には折れた小枝や落ち葉でびっしり埋まり、10数袋になったこともあります。
これらの清掃作業は吹田市や自治会が委託した清掃員がやっている訳ではありません。驚くことに、すべて町内の数人のボランティアの手でこれまで受け継がれてきたのです。
この10年余りは千里山西5丁目の植田晃さん(75歳)が、ほぼ毎日やってくれています。ご存じなかった方も多いと思われますので、長年のご労苦にこの場を借りて深く感謝申し上げたいと存じます。                  
そこに昨年、新たな助っ人が登場しました。千里山西3丁目で生まれ育った山本平八郎さん(87歳)です。(現在は千里山竹園の住居から毎朝自転車で参加されています。)熱心な清掃作業は勿論ですが、特筆すべきは木製ベンチを見違えるように綺麗にして頂いたことです。千里山で生まれ育った山本さんは、ベンチが磨けばきれいになる事をご存じで、徹底した雑巾掛けで磨き上げ、往時の白いきれいな木肌を取り戻し、清潔で気持ちよく座れるベンチに再生してくれのです。これで公園のイメージが格段に良くなりました。

もう一つのリニューアルは、「千里山草花の会」メンバーを中心にした円形花壇の整備と草花による美観向上への取り組みです。この方は昨年から南出(78歳)も参加しお手伝いしております。
これまで14基の長方形プランターに、女性メンバーの手で年2回草花の植栽が行われてきていましたが、花々がなかなか育ちませんでした。
昨年から参加した私が力仕事を引き受け、原因を調べてみるとプランターの内部に桜や楓などの木の根が小さな排水口から入り込み、内部にびっしりと根を張り巡らして、水分や養分を横取りしていることがわかりました。       
入り込んだ木の根をすべて取り除き、プランターの下にブロックやレンガを敷いて、根が侵入出来ない様にしました。
もう一つは周りの繁茂した樹木による日照不足への対応でした。
山本さんに同行願って市の公園課と交渉、思い切った樹木の間伐と枝打ちを実施しました。
日照不足は大幅に改善され草花が元気に咲くようになり、公園全体が明るくなり見通しも良くなって通行時の安全性も向上しました。
目下のさらなる美観向上策は、円形花壇全体の草花のボリュームアップです。
これまで円形花壇の地肌は大半が露出し、土壌は痩せて一部は砂漠化していました。
直ぐには植栽出来ない為、手始めに円形の小型プランターをロータリーに面した外周に20個余り配置し、鉢毎にいろいろな花を植え外周から変化を楽しんで頂けるようにしました。

地肌露出部分には、掘り返して古い木の根や石を取り除き、腐葉土や肥料を入れて土壌を改良、各種の草花を試験的に植え、栽培に適した草花の選定を進めています。
当初は無理かと思いましたが、ハーブ類や球根類は十分に育つ見込みがたちました。
これらの草花や樹木を育てるため、掃き集めた落ち葉を使った堆肥作りも始めています。

最近では、自発的に草花を持ち込んで植栽に参加される方が増えてきました。円形花壇全体が様々な草花の美しいグランドカバーで覆われる日が来るのもそう遠くないでしょう。

四季折々の美しい花々や爽やかな緑、秋の紅葉は、人々の心を明るく豊かにしてくれます。
この第一噴水の花壇を憩いの場、ふれあいの場、千里山のシンボルとして、守り育てて行くには、これからも活動を支えるボランティアが欠かせません。
美しい花壇を作り育てるのはクリエイティブで、多くの人々に喜んで貰えるやりがいのある楽しい仕事です。
ストレスの解消は勿論、健康的で運動不足解消にも役立ちます。
水やりや、咲き終えた花の花摘みなど、通りがかりに5分でも、手を貸して頂くだけで結構です。
気に入った鉢を選んで一鉢里親になり、花植えから手入れまでご自分の鉢花として育てて頂く方法などもありますのでお申し出下さい。
ご自分の庭と同じ感覚で通りすがりの自由な時間にやって頂ければ良いのです。
花壇作りのアイデアや草花の提案、ご自宅で余っている草花の種や花苗、球根などの寄付も歓迎します。
ご協力頂けることがありましたら、何でもお申し出下さい。
多くの方のご連絡をお待ちしております。
※連絡先
 ・千里山会館 受付
   千里山草花の会 宛
    担当 南出 弘治
 (携帯090-3282-0621)

「いきいき百歳体操」を行っています

2020年8月25日公開

千三地区福祉委員会が行っている「いきいき百歳体操」について、福祉委員長の畑氏に寄稿して頂きました。(公民館企画運営委員会)

寄稿:千三地区福祉委員会 委員長 畑 吉一

▲ 畑委員長(右端)と福祉委員会のスタッフ

この体操は、高齢者が健康でいきいきと生活を送れるように支援することを目指して、高知県高知市で開発されました。
当地区でも、高齢者の体力維持や顔を合わせて健康を確認しあうことなどを目的に、取り入れました。
いすに腰をかけたまま
 ①準備体操
 ②筋肉運動
 ③整理体操
の3つの運動を行います。ゆっくりと体を動かすので、関節に負担をかけずに安全に行える体操です。

千三地区公民館では毎週土曜日の14時30分から、千里山会館では毎週木曜日の10時から、いずれも約1時間行っています。
詳細は、千三地区福祉委員会委員長の畑までお問い合わせください。(電話06-6380-1249)

「千三こども将棋教室」が活動再開

2020年7月31日公開

 7月4日の土曜日、「千三こども将棋教室」が、約4ヶ月ぶりに再開されました。
これまでは公民館1階の小会議室で行っていたのですが、新型コロナウィルスの影響で各部屋の人数の制限があるため、今回は2階の大会議室で行われました。
 入室時の検温と手の消毒、対局するそれぞれの机の間をできるだけ離すこと、対局する子ども達の間には講師の川﨑先生の方でご用意していただいた飛沫感染防止のためのパーテーションを設置するなど、できる限りの新型コロナウィルス対策を行って久しぶりの教室再開に備えました。
 久し振りに公民館を訪れた子どもたちは、いつも使い慣れている1階の部屋ではなく2階の部屋になったこと、入室時の検温・手の消毒、そしていつもは見守ってくれている親御さんが一緒に部屋に入れないことなどから、入室する際は少し戸惑った様子でした。
最初に、指導されている川﨑先生から「しばらく将棋から離れていると感覚が元に戻るのに3ヶ月くらいかかるので、まずはゆっくりやっていこう」とのお話がありました。
今回は、上記のような様々な新型コロナウィルス対策を行ったため子ども達が将棋を指すのに様々な不便や負担をかける事になってしまう事など心配しましたが、なにより子ども達が久しぶりに仲間と集まって楽しそうに将棋を指している姿が印象的でした。
 以下、講師の川﨑先生からのコメントです。(取材担当企画運営委員:富川正規)

日本将棋連盟 指導棋士五段
千三子ども将棋教室 指導者
 川崎 大地氏

 平成9年の開講から続けている将棋教室も今回のコロナ禍の影響を大きく受け、今年の2月第5週から休講することになった。当初は、4月中旬の再開を予定していたが、GW明け~6月末と再開のめどが立たなかった。
 本日ようやく、4か月の休講を経て再開することができた。再開に至るまでのネックになった事柄はやはり、本来は将棋のうりともいえる、「対面」である。
 将棋は他の文化活動の中でも対面の割合が極端に高く、又こども達の指導においては、考える力を養う点のみならず対局相手を慮る姿勢がコミュニケーション力の成長や、人間力の成長の根幹であると思う。そういった意味でやはり対面することが重要である。
6月に入り、東京在住のOBにコロナ対策として、将棋盤用のパーテーションを作成してもらった。再開当日は、千三公民館の役員方々のお力添えを頂き(体温計や消毒液の準備など細かい点に至るまで配慮していただきました。)おかげさまで、子達も以前と変わらぬ姿勢で集中し盤に向かうことができた(私の下手な文章よりも写真を見てもらえば一目諒前である)
 以前とは違い、当面の間は、父母様方の見学は原則不可とした。元々親御さんが見守る事が子供たちの自己肯定感につながっていただけに、三密を避けるためとはいえ、その点は残念ではある。
しかしながら、周囲の大人たちが、考え取り組んでいる姿勢をこども達が見たことが本日の一番の収穫であると考える。
コロナのニュースは毎日報道され続けているが、地道な文化活動が多くの方々に支えられていることに感謝いたします。